
実務翻訳のススメ実務翻訳を副業にするメリット~翻訳講座で学んで時間・場所・年齢に縛られない働き方~
副業翻訳は「自分らしく働く」ための選択肢
翻訳は、時間や場所や年齢に縛られず、いつからでも自分のペースで働ける仕事です。また、定年がなく、年齢を重ねても続けられる「一生モノのスキル」です。
「翻訳って面白そう」「副業として挑戦してみたい」「無理なく長く続けられる仕事がしたい」
そんな気持ちがあれば、今が始めどきです。

実務翻訳を副業にするメリット
1. 時間・場所・年齢に縛られない働き方
翻訳は在宅でできる仕事です。パソコンとネット環境があれば、自宅・旅先など、どこでも作業可能。通勤の必要がなく、本業の合間や週末だけの稼働もできるため、ライフスタイルに合わせた柔軟な働き方が実現できます。また、翻訳業には定年がなく、何歳からでも始められるお仕事です。実際、親の介護で帰省しながらお仕事をしている方、リモート勤務のスキマ時間を利用している方、海外在住で時差を活用して稼働している方、現職の定年タイミングに合わせて翻訳業をスタートする方などさまざまな方がいます。
2. スキルが資産になる「一生モノの仕事」
翻訳は、年齢に関係なく続けられる仕事です。経験を積むほどにスキルが磨かれ、定年のないキャリアとして長く活躍できます。自分で仕事量を調節しやすいので、副業として無理なく続けられる点も魅力です。
3. 専門性を活かせる・広げられる
IT、医薬、法律、マーケティングなど、翻訳には多様な分野があります。自分の経験や得意分野、興味を活かして、専門性を高めることで安定した収入につながるのも魅力です。当センターの受講生・修了生の中には、本職で培った知識を生かして活躍している方もいれば、反対に「興味」を軸に新たな分野に挑戦し翻訳者になる方もいます。文系出身だけれど医薬翻訳者として活躍中、という方も珍しくありません。
4. 収入の柱を増やせる
翻訳は、成果報酬型が基本。案件ごとに報酬が支払われるため、スキルと実績次第で収入を増やすことができます。月数万円の副収入から、将来的には月20万〜30万円以上を目指すことも可能です。
参考までに、以下は2023年に発表された翻訳者の年収分布をグラフにしたものです。副業・専業さまざまな方がいるので、年収の幅も大きいですね。

図:翻訳者の年収分布
(n=788)
出典:一般社団法人日本翻訳連盟『2022年度 翻訳通訳白書 -第7回翻訳・通訳業界調査報告書』
(2023年12月14日発刊)、p.44「翻訳者の総収入」データよりグラフ作成、小数点以下四捨五入
5. AI時代だからこそ不可欠な翻訳者
近年、機械翻訳(MT)や生成AIは大きく進化しました。しかし、人間の手を介さずに納品できる翻訳にはまだまだ程遠く、MTの精度が向上している分、そのミスを見抜くことができる人間の翻訳者が不可欠です。
翻訳者は、MTの訳文をそのまま採用するだけでなく、必要に応じて修正したり、原文からゼロベースで翻訳したり、用語集や過去の訳文を参考にするなど、効率的な作業が可能になっています。こうした翻訳プロセスは、今や業界のスタンダードとなっています。
さらに、これからの翻訳者には、便利なテクノロジーを積極的に活用し、AIの特性を理解したうえで、それを最大限に活かすスキルが求められます。こうした能力を備えた翻訳者はまだ少なく、今後ますます必要とされる存在です。
副業実務翻訳で収入を伸ばすコツ
・まずベースとなる翻訳の基礎を身につける ※クリックで展開
興味を持った方はぜひ翻訳講座や実務翻訳オンライン説明会もチェックしてみてくださいね。
また、わからないことやご相談は遠慮なくご相談ください。
お問い合わせフォーム
TEL:050-5364-5543(※平日9:30~16:30)または 0120-441-172(※平日16:30~18:00と左記がつながらない場合)
資料請求・お問い合わせ・お申し込み
0120-441-172
受付時間 平日9:30~18:00
講座紹介
MRI語学教育センターではさまざまな翻訳講座を展開しています。
必要な知識を集中して学んでいただくことができ、最短距離で目標達成へ導きます。





















