[社外]チェッカー

チェッカー

[社外]チェッカー

翻訳成果物納品前の「最後の砦」となるのがチェッカーです。 原文と翻訳文とを照合し、必要な修正を行いますが、指示/用語集などを厳守する対応力、誤字脱字はもちろん数値などのケアレスミスに気づく注意力、原文を正しく理解する読解力、インターネットなどを使って情報や用語が正しいかを裏付けできる調査力、CATなどを正しく活用できるITスキルが必要になります。

翻訳の納期は厳しい場合も多々ありますが、納期厳守のための作業スピードも重要であるとともに、社内スタッフと適時適切に情報を共有できるコミュニケーションや、用語集作成等チェック以外の業務への柔軟な対応なども求められます。

業務内容

(1) 翻訳された文書の誤訳・誤字・脱字・文法等のチェック、(2) 文書間の表現統一、(3) レイアウトの最終チェックなどを行い、納品までの限られた時間の中でお客様の求める訳文になっているかを確認します。スタイルの遵守や、翻訳メモリの参照、QAシートの作成など、翻訳支援ツールを用いた翻訳ならではの作業が求められる場合もあります。